2015年7月12日日曜日

新入社員に送る-入社数ヶ月の新人の 「仕事辞めたい」 はこういう気持ち

最近、見た記事で仕事を辞めたい人の気持ちを、ズバリ突いたものだと思いました。書いた方は、水商売から看護師になったという異色の経歴をお持ちの方。未経験の仕事に飛び込む新人の気持ちを明快に指摘しています。(参考http://erikaede020.hatenablog.com/entry/2015/07/08/220454)






 理想と現実のギャップ 

”誰にでもできるようなことが何一つできなくて、「最初だから仕方ない」と自分に言い聞かせてみても、「一昨日も失敗した。昨日もできなかった」「今日も注意された」「明日もきっと役に立てない」  
そんな意識は見えないうちに積み重なっていって、「私は役に立たないんだ」「いやきっと看護師に向いてないんだ」「看護師になんてなるんじゃなかった」と、日に日に後悔は溜まっていき、「ああ、辞めたいな」と、病院からの逃避がとても魅力的に映るようになっていました。”

上手く新人の気持ちを表現していると思いました。最初に何もできない自分。最初だからできないことは当たり前だと思いつつも、思ってしまうことは「仕事ができない=自分はダメ人間」頭ではわかっていても、失敗を重ねていくうちに感じてしまうことではないでしょうか。

何度も同じ失敗を繰り替えすことは考えものですが、反省と後悔は違うとはよく言ったもので良い意味で失敗を捉えて、成長していきたいものです。

 自信がないのは当たり前


”学生の時に先生が、「責任感とやる気のある子ほど潰れていって、ミスしても気にしない図太さを持っている人だけが生き残っていく」と話していました。今になって思うのは、責任感の強い人ややる気のある人って、良くも悪くも自分に対する期待が高いのではないかということです。 
やる気があれば自分に対する期待が高まる。その分ギャップもショックも大きくなって、その大きさはストレスに直結していく。自分を諦めることも、開き直ることもできない人ほど「できない自分」を受け入れられない。6月に辞めていった同期は、私よりずっと「看護師をしている自分」へのイメージが具体的でした。”

最初は誰もが「デキる自分」を理想として描きます。そうなれるとも思っていますし、一方でそうなるまでには時間がかかるとも思っています。ではなぜ理想と現実のギャップに苦しむかというと、想像以上の辛さがあるのだと思います。


「自分に対する期待」は、自信と置き換えることができるでしょう。その上で「自信がない。自信を失った」と思う新人に厳しいことを承知で言うと「その自信はどこから来たの?」ということです。
そもそも、まだなんの実績もないのに、自信があるなんておかしな話です。実績がないから自信がないのは当たり前で、気にすることではありません。逆に実績がないのに自信があるのは、ただの慢心です。本当の自信は、経験と実績で培われていくものだと思います。


私もワタミで働いていた頃「居酒屋の仕事なんて誰でも出来る」と思っていました。今思えば完全にナメていましたね。ですが実際に働いてみると、自分でイメージしただけではわからないくらいのトラブル、それに対処できない自分。それで「俺って全然ダメじゃん」と思ったことがありました。経験がないから出来ないのは当然で、新人なら誰もが通る道なのかもしれません。

 誰もが仕事が出来ない時代はあった


「デキる自分」という立派なイメージも大切ですが、目の前の現実はもっと大事。あれこれ考えるより、一日でも早く仕事を覚えましょう。そして早く職場の戦力になりましょう。仕事だけじゃなく、スポーツでもゲームでも同じだと思いますが、出来るようになってからが楽しいです。逆にいえば、出来るようになるまでは楽しくありません。


今はどんなにすごい人でも、新人時代はありました。職場の尊敬する先輩も大企業の社長も、仕事が出来ない時代はあったのです。新人時代を乗り越えているから今があるのです。新入社員の皆さんも、仕事の失敗で自信を失ったなどと思わずに、一つ一つ乗り越えていってくださいね。





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