2014年4月4日金曜日

未経験でも飲食店から転職しやすい業界とは?―転職で考える大切なこと

以前、飲食店から未経験の仕事に転職したい人へ―知っておくべきたった一つのことでは
未経験ということは転職のネックになるという話をしました。
では、あきらめた方がいいのかというと、そういうことはありません。

この外食企業の勤務経験が活きる業界もあります。
今回は、未経験でも転職しやすい業界の話です。




 1、小売業界・アパレル業界・宿泊施設


これは、店舗での接客メインの業界ですから、入りやすいです。
仕事内容も

「商品の発注」「接客サービス「店舗運営」

これらがメインとなり、同様の仕事も多く、外食企業の経験が評価されます。

あなたの外食企業を退職したい理由と照らし合わせて、考えてみるのもいいかもしれません。
「接客は好き」「シフト制の勤務が気にならない」
こういった方であれば、良いかもしれませんね。

ですが、「接客とは違った仕事がしたい」「勤務時間を調整したい」といった人には向かないでしょう。

転職は、将来に関わりますから
「どういう生き方をしていきたいか」「5年後10年後もその仕事ができるか」
といったことを考えるといいと思います。

 2、不動産業界・生命保険業界・カーディーラー


ハッキリ言うと、離職が多い業界になります。

これらの業界は、私の外食企業時代の同期も数多く転職しています。
正直、入りやすい印象です。

辞めていく人が多いので、求人情報サイトなどをみると、いつも募集がかかっている業界です。
これらの業界に行く場合は、会社の動向を慎重に見極めたいですね。

というのも、あくまで離職の高さは、業界全体であり、会社によっては、ほとんど募集のかからないところもあります。離職そのものが少ない会社ですね。
そういった状況を見極めていくといいでしょう。


こういったことも、転職エージェントに聞くと、現実的な情報を聞けます。「餅は餅屋」ではないですが、こういった離職の情報も持ってます。詳しくはここに書いています。
未経験でも安心―転職エージェントを徹底的に活用する方法

中には「この会社は、いつも募集をかけてますから、様子を見た方がいいかもしれません」
といったことを正直に言ってくれる転職エージェントもいます。
そういう情報を見つつ、判断していったほうが無難です。

 この業界の離職の理由とは・・・


1、勤務時間が長い。または不規則
2、休みが少ない
3、友人・知人に営業をしなくてはいけなくなる

といったものです。

1,2は、外食企業も似たようなものですよね。同じような理由で退職する場合なら、避けた方が無難です。

3は、特に生命保険業界にあります。電話による営業を行い、興味のある顧客に商品を進めることがメインです。

ここで一定の売上が立たないと、知り合いに連絡しなくてはいけない状況になるようです。全く知らない人相手より、知っている人の方が言いやすいですからね。場合によっては、その友人関係自体が悪化する恐れもあり、離職の原因となります。

売上さえ立てばいいのでしょうが、そう上手くいかないからこそ、3の状況になり、結果、離職が多くなると考えられます。


私のワタミ時代の同期も、生命保険の営業に転職した男性がいました。彼が転職してしばらくすると「飲みに行かないか?」と誘いがありました。私は、彼とはそこまで不仲でもなかったため、軽い気持ちで承諾しました。

結果は、営業をかけられました。お互いの近況報告もそこそこに「自分の進める生命保険がいかにいい商品か」「将来こういうメリットがある」とにかく生命保険の加入を進められました。

私は彼とは友人関係だと思っていましたが、これをキッカケに疎遠になりました。「また会うと営業されるだけ」と思ってしまったのです。


後に他のワタミの同期に聞きましたが、生命保険に転職した同期は、私を始めとした連絡先を知っているワタミの同期たちに、とにかく連絡しまくっていました。

彼も入社したばかりで、結果を出したくて必死だったのでしょうが、友人を無くしてしまうほどの営業活動は考えものです。


ここまで良くないを書いてきましたが、メリットもあります。
不動産業界でいえば、独立・開業したい人には向いているといえます。

不動産業界は、大手の企業がフランチャイズを行っており、一定の経験を積むことや宅建(宅地建物取引主任者)の資格を取得すると、その対象になります。
会社によっては、宅建の有資格者に資格手当として、月2万円近く出す会社もあります。

「将来は起業したい」と考えている人は、勉強のためにこの業界で働くとという方法もいいかもしれません。

 3.会社は狸である


総括をしたいと思います。どんな会社も表面はいいです。入ってみないとわからない部分があることは否定できません。自分の希望の仕事でも、入ってみると「こんな一面があるのか」というギャップは、ある程度は避けられません。

そういった意味では、会社は「狸である」といえます。一種のばかしあいですね。

私の友人の入った会社の営業職では

「ノルマはありません。ただ目標はあります」
といったことを言っていると言っていました。

どうやら「いくら売上をあげろ」という押し付けは会社からありませんが、上司との話し合いで契約件数の目標を決めると会社側は話しているようです。


ですが実際はこうです。友人曰く、「今月はいくら売るんだ」と上司に言われます。

友人が「このくらいです」というと、それに対し
「それでは少ないから、このくらいにしなさい」
といったように言われるそうです。

そして気づけば上司の言う目標になり、結局は会社の目標を背負わされるというのです。

こうしてみると、ノルマという言葉を使っていないだけで、実際にやっていることは変わりませんよね。

ですが、まぁ会社としてはそうですよね。会社は、売上を上げなくては生き残っていけませんから。
友人の例のように、社員の言う目標を全て聞き入れていたら、ずっと少ない目標のままの社員も出てくるでしょう。
それでは会社が衰退していきますから、当然といえば当然です。ただ、何となく上手く誘導されている感じがして面白くないですよね。

 転職で考えるべき大切なこと


先に言ったように
あなた自身が「どういう生き方をしていきたいか」「5年後10年後もその仕事ができるか」
といった将来の展望を考えて転職活動することは大切です。

様々な可能性を考えつつ、
「これが駄目なら、こういった生き方もある」
というように、様々な可能性を探っていくことも良いと思います。

道は、一つや二つではありませんから、柔軟な姿勢が大切ですね^^


転職に大切なことをまとめました。
転職に大切な3つのこと―ハローワークと転職サイトを活用する方法・ブラック企業に就職しないこと



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