2016年2月12日金曜日

退職までに有給休暇を使い切れ!―有休計算の基本のキ


有給休暇は法律で定められていますから、有給をとりたいと言う労働者を、会社側が「駄目だ」とは言えないのですね。

ですが、会社が有給をとらせたくないからという理由で、うやむやにされるケースもありますから、気を付けてください。有給休暇は会社員の当然の権利ですから、臆することはありません。まずは、有給休暇の基本を見ていきましょう。


 そもそも有給休暇とは何か?


Wikipediaで有給休暇を調べてみました。まとめると以下のような内容でした。

”1、使用者は、その雇入れの日から起算して6箇月間継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し又は分割した10労働日の有給休暇を与えなければならない(第39条第1項)。

2、さらに1年間、8割以上継続出勤するごとに有給休暇は10労働日に加えて
勤続2年6箇月目まで1労働日ずつ加算して付与され、勤続3年6箇月目からは2労働日ずつ加算して付与される。

勤続6年6箇月経過時には20労働日に達し、以降は1年間の継続勤務ごとに20日を付与すればよい(第39条第2項)。”

継続勤務年数0.5年1.5年2.5年3.5年4.5年5.5年6.5年以上
法定最低付与日数10日11日12日14日16日18日20日

―――Wikipedia引用以上―――


そして、有給休暇の有効期間は付与されてから2年間です。つまり2年6か月目の有給休暇が付与される時点で、最初の6か月目に付与された有給休暇が消滅します。

 有給の計算方法を実際の例で見てみよう


上記の説明では、何のこっちゃわかりにくいかもしれません。具体的に見てみましょう。私はワタミに4年正社員として勤めました。


■その時の有給は・・・

2.5年(12日)+3.5年(14日)=26日

4年の場合は、有給の合計26日になります。0.5年の10日と、1.5年の11日は消滅するのですね。


■もし、あなたが3年勤めたのなら・・・


1.5年(11日)+2.5年(12日)=23日

0.5年の10日は、消滅しますから、3年なら、有給の合計23日になります。


私は、有給休暇が消滅するということを、ワタミを退職するときに知りました。「もったいないな」と思いましたが、ワタミに勤めていて、辞める時以外に、有給を使った人を私は知りません(´・ω・`)
さすが、有名なブラック企業ですね。ただもしかしたら、なかには同じような方がいるのではないかと思います。


有給休暇を考えつつ、退職時期も決めると良いでしょう。例えば「あと一か月続ければ有給が12日つく」という人もいると思います。そうした人は、退職の時期をずらしてもいいかもしれません。


ですが、退職の意思を伝えても、すぐに辞められるわけではありませんから、そのあたりも注意したいですね。一般的には、退職の意思を伝えてから一か月はかかります。私は、なんだかんだで3か月かかりましたが、会社によっても違いますから、今まで辞めた人たちの退職時期を目安にするといいでしょう。


退職までの全体的な流れをまとめてます。
退職までの流れを簡単にまとめてみた―会社・仕事の辞め方3つの方法




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