2014年3月29日土曜日

退職理由は嘘をつけ!―会社を辞めるときの都合の良い理由とは

あなたが、この記事を見ているのなら、今の仕事を少なからず辞めようを思っているからでしょう。
その理由はなんですか。人間関係ですか。待遇や労働環境でしょうか。

ちなみに私が、ワタミを辞めた理由は
「もっと将来を見据えた仕事がしたい」「勤務時間を調整したい」
といった理由でした。


あなたが完全に仕事を辞めると決意したのであれば、辞める理由にも気を付けなくてはいけません。
店長や上司にどういう理由で辞めるというかです。

この時には「どうしようもない理由」を言うと良いと思います。

 辞めるときに都合の良い理由とは?


どうしようもない理由とは何かというと・・・

「親の介護がある」「家業を継がなくてはいけなくなった」
こういった理由です。

あなたはなぜ辞めたいと思っているでしょうか。どんな理由であれ、それを正直に言ってはいけないということです。


何故なら、例えばあなたが辞めたい理由が、人間関係にあったとします。
すると上司はこう言うでしょう。

「別の店に異動させるから、そんなこと言うなよ」
「まだ長い会社人生のなかで、今はほんの一瞬だよ。もう少し頑張ってみないか」


もし、辞めたい理由が、給与の少なさにあったとします。すると上司は

「今は少ないかもしれないが、出世すればこれくらいにあがるんだぞ」
「将来を見据えて、頑張ってみないか」

などと言うでしょう。


何が言いたいかというと、話の趣旨がすり替わっているのです。


上記の親の介護とどういう違いがあるのでしょうか。

あなたは、辞めたくて上司や店長に言いました。なのに、正直に言ってしまうと、代替案が提案され、辞めない方向に向かっています。
もし、辞めたい理由が、親の介護なら、上司も家庭の事情を出されてしまうと、解決策は会社にはなく、慰留も難しいです。


要するに辞めるなら、理由はどうあれ嘘でもいいのです。
外食企業や店にとっては、退職の理由など何でもいいのです。
いずれにせよ「あなたがいなくなる」という事実は変わりません。


よってあなたが本当の退職理由を言う相手は、家族や友人など
退職した後も、関わりのある相手のみです。
「会社には建前を、身内には本音を」ということです。

仲の良い同僚には、退職した後に、必要であれば話してもいいでしょう。
退職前に言ってしまうと、建前の退職理由が上司に漏れるおそれもあります。

「いや、あいつなら絶対に秘密にしてくれる」という人もいるかもしれません。
いずれにしても、建前と本音を分ける場合は、慎重に行うことが必要です。

 引き止められたとしても・・・


そして、辞めるというと、慰留されるかもしれません。私もそうでした。
私の場合、普段会わないような課長や部長にも慰留されました。ワタミのような外食チェーンだと、めったに会わない人です。


「辞めて次の仕事は決まっているのか」「飲食店だけでなく、他にもウチの会社での働き方はあるぞ」など、最もらしいことを言われました。
上司たちはいかにも「俺はお前が心配なんだ」というオーラを出していました。ただ、そんなことはありませんでした。

なぜそんなことを思うのかといえば
「本当に私のことが心配なら、退職後も連絡が来るはず」と考えたからです。
「仕事は決まったのか」「今の生活はどうだ」とかね。

言うまでもなく、退職してもうすぐ一年が経ちますが、ただの一度も連絡はありません。

仲の良い同期から連絡があったくらいです。


「普段会わない上司なんかそんなもんだろうな」とつくづく実感しました。
仕事だけの関係なんて、そんなものです。

もっと言えば「辞めんのはいいけど、手続きがめんどくさいんだよ」
「辞められると、引き継ぎや異動が手間なんだよな」
「部下に辞められると、俺の評価が下がるんだよ」
とさえ思っていたかもしれません。

これが、会社や上司の本音です。

もともと、仲良しクラブではなく、利害関係を追求した会社組織の、仕事上の人間関係ということですね。

だから、あなたも変に気を使う必要はありません。あなたが辞めたいのだから。
ただ一応、繁忙期を避けてもいいかもしれません。そのくらいの義理は、まぁ必要でしょう。

もし、皆さんがこれから会社を辞めることがあれば、いろいろ参考にしてください。



退職までの全体的な流れをまとめてます。
退職までの流れを簡単にまとめてみた―会社・仕事の辞め方3つの方法



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